杉内投手が現役引退

読売ジャイアンツ杉内俊哉投手が現役引退を表明。

17年間にわたるプロ野球生活を終え、今季でユニフォームを脱ぐ事になります。

杉内投手は鹿児島実のエースとして1998年の選手権大会でノーヒットノーランを達成。

高校卒業後は三菱重工長崎に就職し、2000年のシドニー五輪のメンバーに選出。

そして、2001年に福岡ダイエーホークスに入団。

ホークス入団後は、2003年に日本シリーズMVPに輝き、2005年には最多勝最優秀防御率の2冠に輝き、MVPと沢村賞を受賞。

その後もホークスだけでなく球界を代表する左腕としてチームの日本一や個人タイトルにも輝き、侍ジャパンのメンバーとしてもWBCの連覇に大きく貢献しました。

2011年のオフにFAを行使してジャイアンツに移籍。

移籍1年目にはノーヒットノーランを達成するなどジャイアンツの日本一にも貢献。

3年連続2ケタ勝利を挙げて、チームの3連覇に貢献してきましたが、2015年シーズン途中に股関節痛で離脱し、オフには股関節を手術。

手術後は復帰を目指してきましたが、今度は左肩を痛めてしまい2016年から3シーズン登板なし。

そして、今季限りの引退を決意する事になりました。

股関節を手術後は1軍登板がなく、今季も試合はおろか投球練習をしたという情報もなし。

今季で引退か戦力外通告かなとは思っていましたが、引退を決意。

再び東京ドームのマウンドで、あのしなやかなフォームから投げるキレのある球を観たかったのですが、本当に残念でした。

投手としては小柄な体ながらプロ通算142勝。

球種は少ないながらも、あれだけ三振を取れたのは、それだけボールにキレがあったという証拠でしょう。

特に全盛期のチェンジアップは面白いように空振りを取っていましたね。

今年になって村田選手、後藤選手と松坂世代の選手が引退を表明してますが、杉内投手も引退して3人目。

松坂投手は来季も現役続行を表明していますが、松坂投手自身も杉内投手と再び投げ合いたかったでしょうね。

杉内投手、17年にわたるプロ野球生活お疲れ様でした。

チームがCS進出をかけている最中なのでシーズン中の引退試合は難しいかと思いますが、何らかの形で盛大に贈る舞台は作ってあげるべきだと思います。

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